学力診断テスト

2019/01/05

こんにちは。おまかせ塾からの投稿です。

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

12月に開催した学力診断テストを受験されました生徒の皆様、大変お疲れ様でした。さて、採点をして気になった点を申しますと、答案の中には、書き直し時に消しゴムで十分字が消されておらず、解答が不鮮明となっている生徒様がおられたこと、でした。出来るだけ善意に解釈して採点いたしましたが、厳しい採点者は減点対象となりますのでご注意ください。また、答案を見ると、解答に対するこだわり、やる気が、筆圧の強さや、書き直し時の注意を通しても、採点者に伝わってきます。答案は、制限時間内で皆様が作り上げた成果物ですので、そのフィードバックはとても重要です。

学力診断テストは出題範囲が広く、学校の単元テストではいい成績を取っているけれども、学力診断テストだとなかなか点数が伸びないといった問題も見受けられます。年明けの授業でデータ分析とともに成績を返却しますが、得点だけで一喜一憂せず、データ分析結果をもとにご自身の問題点を把握し、原因分析を行い、対策を言語化することがとても重要となります。

データ分析の中に、各教科の小問分析表があります。正答率の高い問題で失点している問題は、特に要注意です。その問題の対策を最優先で行い、次のステップとして難易度の高い問題に取り組んでいくというのが復習の王道となります。おまかせ塾では対象科目の授業にて、学力診断テストの解答解説、その活用の仕方について振り返り学習を行う予定です。より上のレベルを狙った学習を目指して、今回の結果を授業にフィードバックしていきます。