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ミシガン大学 教授 Hiroko Dodge さんにインタビュー
ミシガン大学 教授 Hiroko Dodge さんにお会いして インタビューをしました。
現在彼女は アルツハイマー研究者として アメリカだけでなく 日本の各大学の医学部にも講演会で招かれたり フランスにも行かれています。
ミシガンだけでなく オレゴンでも 教鞭と 研究をされています。
インタビュー内容は以下です。
1.現在の研究内容は具体的にどのようなものですか?
精神神経科 の 認知症やアルツハイマーについての研究をしています。脳の中のアミノロイドとの関連を研究しています。
2.日本ではどこで公演に招かれますか?
岡山大学 京都大学 順天堂大学 など 一年に6-7回 招かれます。 最近は フランスにも講演に行ってきました。
3.日本人として 外国の大学で今のポジションになるには どのようなプロセスがありましたか?
まず東京女子大学で学び そこの 交換留学生として ボストンの大学に行きました。
そして 成績優秀者に授けられる奨学金もいただけたので
ペンシルバニア大学に進み 大学院もカーネギーメロン 大学等も経て 今のミシガン大学に来ました。
大学院からは研究だけでなく お給料もいただけたので 経済的には 負担をかけずにすみました。
研究先を変えたのは 主人の仕事の転勤に合わせたものです。
4. お仕事先を変えるのは大変ではありませんでしたか?
研究がしっかりしていたので 新しい場所でも それを示して 採用していただけました。アメリカでは学歴や研究がとても重要視されるので 学内においては偏見等はまったくありませんでした。
5.日本人として なにか 困ったこととか 偏見はありましたか?
上記でも触れたように アカデミックな 大学等の環境ではまったくありませんでしたが むしろ巷のスーパーとかそういったところでのほうが 国籍や 宗教等での 偏見を感じることがありました。
6 すべてが順調そうに見えますが 直面している困難等はありますか?
アメリカは すべて 実力主義です。 大学教授でも研究でも 自分のお給料は 自分で決めるところがあって
研究に関する論文を年間6本ほど書きます(研究チーム分担で書きますが(division Labor)300ページの及ぶものも多いです)
そしてそれを元に研究費等等の申請をして その研究費を取れるか否かが決め所です。
自分のお給料もそこからまかなわれます。 そういったことはなかなか骨の折れることですがやりがいでもあります。
また こういった研究は 治験と呼ばれる 人体を扱う研究もあるのでそれに伴う保障など多くの費用がかかります。 それらをシミュレーションして予算を組んでいくことも仕事なので 緻密で地道なところも多いです。
7.インタビュー感想
日本人女性として アメリカで活躍されているHirokoさんは とっても輝いていました。 地道なことにも
忠実で一つ一つを大切にしている印象でした。
次回は 母として また妻としてもこのハードスケジュールでこなせていらしたのか伺いたいなと思わされました。 素晴らしい時に感謝です。
場所は 長野県の蓼科の 素敵なリゾートホテルでした。
別件でそちらに行くことがあったので そこでインタビューの時を持ちました。
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