多様性が未来を開く

2018/05/05

 

参照元:日本経済新聞

2018年5月4日、日本経済新聞の一面に、「スローな教育改革」という記事が掲載されていました。要約すると、日本は学力が高いが、他の先進国に比べて生産性が低い、ということが課題で、もっとイノベーションを活性化すべきという内容となっていました。その課題を解決するために、「多様性のある教育でイノベーションを刺激させることが重要」という指摘となっていました。

レインボー英語教室の設立当初の教育理念の中に、この多様性(Diversity)というものがあります。それを具現化するために、教育スタッフも充実しています。例えば、英語教室のイマージョンの先生は、日本で修士、博士号を取得するために、世界各地から来ておられる、とても優秀な人材です。また、日本人の先生の中には、日本の大手IT企業で通信機器の開発・設計してこられ、その開発した製品を国際標準にするため、スイス・ジュネーブに本部がある国際電気通信連合(ITU)で世界の国の代表者と国際会議の舞台で対等にコミュニケーションをされていた方もおられたりします。それらの多様性のある教育スタッフによって、グローバルな視点で物事を洞察する知恵を提供するとともに、いろいろな文化をもつ他者の意見に耳を傾け、それを踏まえて自分の意見を述べるという充実した環境を提供しています。

このような環境で、生徒さん達が伸び伸び学習し、成長していく様は、正に圧巻です。スタッフ一同、生徒さん達の成長を見守るのはとても楽しいことです。レインボー英語教室、レインボおまかせ塾も地域に根づいて、30年の歳月が過ぎましたが、ますます、地域貢献をすると共に、日本の教育イノベーションに寄与してまいりたいと思います。引き続き、応援よろしくお願い申し上げます。