単元テストでモチベーションアップ

2018/06/01

5月は、新学年が始まって最初の単元テストがある月でしたので、単元テスト対策を中心に学習しました。

私が担当している科目の単元テストの範囲は、小学校5年生の算数では、小数の加減乗除算。中学1年生は、正・負の数を使った加減乗除算。中学2年生は、文字式の計算でした。

単元テストは、出題範囲が狭く、出題内容がはっきりしているので勉強しただけ、その成果が見えやすいという特徴があります。単元テストでいい点数をとると勉強のモチベーションが高まりますので、その効果を狙って、意識的に単元テスト対策を行いました。

さて、モチベーション理論は、いろいろな学者が研究しており、諸学いろいろあります。その中で、マクレランドという学者が達成動機説を提唱しています。それは、成功確率50%の目標に対して、人間は最も達成意欲が高かまるというものです。単元テストは、短い時間で勉強した努力が報われやすいので、成功体験を持ってもらうことで、勉強の楽しさを味わってもらいたいという思いで学習に取り組みました。